重力依存的な胸腺組織微小環境の機能制御 - 公募研究 2016-2017

  1. A01 秋山
  2. A01 越智
  3. A01 茶谷
  4. A01 清木
  5. A01 二川
  6. A01 川上
  7. A01 冨田
  8. A01 本田
  1. A02 篠原
  2. A02 前川
  3. A02 大神
  4. A02 西村
  5. A02 河野
  6. A02 岩瀬
  7. A02 古市
  8. A02 明
  9. A02 北村
  1. A03 中村
  2. A03 原田
  3. A03 井出
  4. A03 白井
  5. A03 柿沼
  1. B01 ラザルス
  2. B01 三輪
  3. B01 國枝
  4. B01 島田
  5. B01 北宅
  6. B01 沢野
研究課題名 重力依存的な胸腺組織微小環境の機能制御
研究代表者
秋山 泰身
  • 秋山 泰身
    東京大学 医科学研究所・准教授
    Website
    http://
連携研究者
  • 森田 啓之
    岐阜大学 大学院医学系研究科・教授

免疫系に対する宇宙滞在や重力変動の影響について、これまでに数多くの研究が行われてきた。その多くは、リンパ球など免疫応答を実行する細胞(免疫担当細胞)の恒常性や応答性を研究対象としている。一方、免疫担当細胞の恒常性維持や効率的な免疫応答には、免疫組織に存在する上皮系細胞などストローマ系細胞により構成される“微小環境”が必要である。しかしながら、免疫組織微小環境を構成するストローマ系細胞に対して宇宙環境リスクがどのように影響するのか調べた研究は皆無に等しい。

本課題では、獲得免疫応答の司令塔であるT細胞の産生や自己免疫疾患の発症抑制に必須な「胸腺上皮細胞」に焦点を当てる。これまでに、過重力により胸腺上皮細胞の遺伝子発現を変化させる未同定の機構が存在する、との予備的な知見を得た。そこで本課題は、胸腺上皮細胞の遺伝子発現特性や生理機能、ロバスト性に対する重力変動の影響を、細胞および分子レベルで明らかにすることを目指す。