活動報告
- 2019-08-22~23
岐阜にて、新学術領域研究「宇宙に生きる」2019年度 第1回全体会議が開催されました。
最終年度となります本年度最初の領域全体会議が岐阜にて開催されました。
各研究班からこれまでの研究の進捗状況が報告され、得られた成果を共有しました。
まとめに向けた活発な議論が行われ、最終年度にふさわしい充実した会議となりました。
ポスターセッションも同時開催され、下記の方が優秀賞を受賞されました。最優秀賞 筑波大学 Rutter Lindsayさん(森田班) 優 秀 賞 大阪樟蔭女子大学 一條 知昭さん(那須班)
昭和大学 畔津 佑季さん(茶谷班)・東京大学 田中 彬寛さん(國枝班)
広島大学 冨岡 啓太さん(宮本班)
全大会幹事:
岐阜大学 森田 啓之 教授
全大会幹事:岐阜大学 安部 力 准教授 - 2019-07-25~26
「宇宙に生きる」第四回若手会夏合宿を行いました。
公募研究 二川班の徳島大学、内田 貴之研究協力者がホストされた「宇宙にかける」をテーマに第四回若手夏合宿が、2019年7月25~26日にかんぽの宿 徳島で開催されました。
本会では、様々な宇宙関連分野で活躍されている若手研究者を多数含む約40名が参加し、活発な交流ができました。
さらに、本会では縣 秀彦先生(国立天文台・准教授/普及室長)、福井 啓二先生(元日本宇宙フォーラム)、相羽 達弥先生(JAXA・主任研究開発員)、泉 龍太郎先生(日本大学大学院総合社会情報研究科・教授)、4名の宇宙に関わる外部講師を招いて、これまでの宇宙研究・開発への関わりや若手へのメッセージについてご講演いただきました。
これらのご講演をふまえ、人類が月・火星を目指すにあたりどのような課題があるのか、そのために自分自身は何ができるのかについて、若手研究者らによるポスターセッションや、グループディスカッションを通して活発に議論を行いました。
ポスターセッションでは厳正な審査の結果、下記3名の若手研究者が優秀発表賞を受賞されました。優 秀 賞 筑波大学 産業精神医学 宇宙医学研究室 大井 雄一さん(松崎班)
茨城大学大学院 理工学研究科 高橋 健太さん(中村班)
徳島大学 医歯薬学研究部 生体栄養学分野 加藤 彩乃さん(二川班) - 2019-03-16~17
京都にて、新学術領域研究「宇宙に生きる」2018年度 第2回全体会議が開催されました。
各計画班・公募班から研究の進捗状況が報告され、古川代表より、まとめ方についての議題が提示され、議論しました。
また、交流会ではポスターセッションが行われ、下記の方が優秀賞を受賞されました。最優秀賞 京都大学ウイルス・再生医科学研究所 博士課程 Choi Minyongさん(瀬原班)
宇宙航空研究開発機構 研究開発員 大平 宇志さん(古川班)優 秀 賞 東北大学大学院生命科学研究科 助教 小林 啓恵さん(高橋秀幸班) - 2019-03-15
「宇宙に生きる」第2回 国際シンポジウムが、2019年3月15日に京都大学 芝蘭会館 稲盛ホールにて開催されました。
"from basic biology to the MOON, MARS and beyond" を副題とし、国内外より第一線で活躍されている9名の研究者をお招きし、最新の研究を紹介していただきました。
質疑応答も含めて、全て英語での議論が活発に行われ、海外からの来日中の研究者や、一般からご参加の方を含む参加者174名の盛会となりました。
Dr. John Charles, NASA emeritus - 2018-07-26~27
群馬大学 高橋昭久班 吉田由香里研究協力者にホストしていただき、「ポスト新学術を考える」をテーマに、「宇宙に生きる」第三回若手夏の合宿が、宇宙惑星居住科学連合若手の会との合同で、開催されました。伊香保温泉を会場とし、参加者約50名の盛会となりました。
中間評価を終えて、これからの後半期間において、どのように研究を発展させていくべきかが、2日間にわたり、活発に議論されました。
また今回より、優秀演題賞として、古川賞とアンドロメダ賞(向井千秋賞)が創設され、厳正な審査の結果、下記2名の若手研究者が受賞されました。
古川賞:京都大学ウイルス・再生医科学研究所 博士課程 Choi Minyongさん(瀬原班)
アンドロメダ賞(向井千秋賞):群馬大学大学院 医学系研究科 修士課程 脇畑 庄人さん(高橋昭久班) - 2018-05-21~22
後半30の公募班を迎え、新学術領域研究「宇宙に生きる」2018年度 第1回全体会議が行われました。
領域アドバイザーの向井千秋先生、浅島誠先生から激励のお言葉を頂き、総勢41班の新学術領域研究「宇宙に生きる」は後半戦をスタート致しました。
- 2018-03-08~09
新学術領域研究「宇宙に生きる」2017年度 第2回全体会議が開催されました。
ルーブル美術館分館をも手掛けた、世界的建築家ユニットSANAAがデザインしたガラス張りの多目的ホール「Junko Fukutake Hall」では、39班と5つの研究サブグループによる最新の研究発表と、熱い議論が繰り広げられました。
交流会では、ベテラン研究者と若手研究者がフラットな雰囲気の中、活発に情報交換を行い、中間評価後2年間の活動に向けて「宇宙に生きる」の新たな道筋を探りました。
- 2017-08-22~23
8/22-23の2日間にわたり、松本大学ならびに美ケ原温泉の宿泊施設にて、「宇宙に生きる」第二回若手会夏合宿を行いました。
総勢32名の盛会となり、「宇宙に生きる」を足がかかりに、多くの若手研究者同士の間に、新しい繋がりが生まれました。
未来の研究への、大いなる礎となる事を期待しています。
- 2017-07-17~19
仙台にて、「宇宙に生きる」H29年度 第1回全体会議が開催されました。
合宿形式で行われた本会議では、28公募班と11計画班の代表が、オープンな雰囲気の中で最新の研究発表、および分野を超えた活発な議論・情報交換を行いました。
特別講演として、筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構の柳沢正史機構長がお越しくださり、昨秋Nature誌に掲載された論文をはじめ、「なぜ眠らなければならないのか?」「そもそも眠気の実体とは?」というご自身の研究テーマについて、大変貴重なご講演を頂きました。
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2017-03-09
「宇宙に生きる」の国際シンポジウムが、2017年3月9日に東京(竹橋)の一橋講堂にて開催されました。
一般公開の国際シンポジウムには、世界中から多くの研究者や留学生が参加しました。演者による最新の研究紹介の後には、参加者との活発な質疑応答が行われました。
- 2016-10-19~20
大阪大学中之島センターにおいて、「宇宙に生きる」の若手研究者らが中心となって、オミックス解析研究会を開催しました。
ゲノミクス、プロテオミクス解析に必要なファイル形式の操作方法習得、データに応じた解析手法共有、ウェブツールを中心とした簡便な解析フローの研究などをテーマに、有意義な情報交換の場を持つ事ができました。 - 2016-08-22~23
筑波山にて第一回若手会の夏合宿を行いました。1日目は、JAXA筑波宇宙センターでの古川代表とのトークセッション、閉鎖実験施設の内部見学の後、筑波山ホテルで懇親会が催され、2日目は研究交流発表会を通し、次世代を担う若手研究者のネットワークを構築する事ができました。次回は松本で行う予定です。 - 2016-05-26~27
早稲田奉仕園スコットホール講堂にて、第1回全体会議が開催されました。
28公募班と11計画班の代表が集まり、研究紹介及び活発な議論と情報交換が行われました。 - 2016-04-22
計画班、公募班の初の顔合わせがJAXAつくば宇宙センターにて開催されました。
各公募班の簡単な研究紹介の後、閉鎖施設見学を行いました。
その後の意見交換会では、短時間ながら和やかで有意義な時間を共有することができました。 - 2015-03-10 第4回 総括班会議を一橋会館(東京)にて開催。
- 2015-11-13 第3回 総括班会議をJAXA東京事務所 にて開催。
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2015-10-06 新学術研究領域「宇宙に生きる」キックオフ・ミーティングは盛況のうちに終了しました。
2015年10月6日(火)、一橋講堂において開催された「宇宙に生きる」領域キックオフ・ミーティングに、多数ご来場いただき、ありがとうございました。
このキックオフ・ミーティングの様子は、マイナビニュースで紹介されています。下記URLよりご覧ください。
■マイナビニュース記事■
http://news.mynavi.jp/news/2015/10/06/583/
開催の詳細は追ってご紹介します。今しばらくお待ちください。 - 2015-07-02 第1回 総括班会議を筑波宇宙センターにて開催。
- 2015-07-15 第2回 総括班会議をJAXA東京事務所にて開催。